
自分の経験からいえば草野球で120〜130kmをコンスタントに投げるピッチャーは確かにいる。
しかし、コーナーに投げ分ける、また緩急をつける技術がないと打たれる。
これは紛れもない事実だ。
たしかに120km以上のストレートを投げられるので、変化球との組み合わせで多彩なバリエーションで
バッターと勝負できる。
ところが草野球で一番打てないのは速球派ではない。、軟投派なのだ・・ゆる〜い球を低めにコントロールされると内野ゴロのオンパレード
高校までの野球経験者もみごとに力がはいってご苦労さん。
内野ゴロにうちとると術中にはめた快感があります。
打ち取られたほうはストレスがたまること!
さて、ピッチングの基本はコントロール。
ストライクをいつでもとれる安定感から、左右上下のストライクゾーンを使えるので
あれば、変化球がなくてもある程度打ち取れる。
どんな練習をするかというと、


目線をはずさず、ボールの軌道をなぞるように投げる。
イメージどうりの軌道で相手にいくということはフォームが安定しているということ。
とくにボールを離すポイントが一定になっているということだ。

ただキャッチボールで投げるのではなく、軌道をイメージして投げる。
この確率を上げていくことが、コントロールがよくなるということだ。
慣れて来たらキャッチャーを座らせてコーナーにかまえてもらおう。
同様にそのコーナーにたどり着くボールの軌道をイメージしてみよう。

@内角外角、低め高め
A内角高め外角低め、内角低め外角高め
この練習をくりかえしてみてください。
★参考情報★
@速球を投げる体の使い方がわかる!速球を磨けば変化球が活きてくる。是非参考にしてください。
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Aピッチングフォーム、キレのある変化球の投げ方、体重移動、プレートの使い方など1ランク上を
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